起業に失敗しない為に知っておきたい。悩む前に見てほしい原因と事例

起業して失敗する原因

多額の借金をする

起業において失敗する理由として、初めまたは事業のなかで、多額の借金をしてしまうことです。多額の借金をすることは非常にリスクが高く、さらに、事業がうまくいかなかったときのダメージが大変大きいものです。事業がうまくいかなくなったときに、それ以上資金が借りられず、運転資金がないといった事態に陥ることもあります。一度でも返済が滞ると、信用が一気に落ちてしまうので心つもりしておきましょう。

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ただし、先に運転資金として借り入れを行っておくことも、事業においては、戦略のひとつではあります。事業はお金を回していくことで利益を生み出すこともあるので、消極的になりすぎて、借り入れを一切行わないことで、チャンスを逃してしまう可能性も。

リスクとチャンスは、常に裏表の存在です。リスクとチャンスを慎重さと度胸でうまく使い分けて、うまく資金を回すことができるようになりましょう。お金のことを考えられるようになるのは、事業を始めるといううえで最初の第一歩といえます。

同業者が多い

同業者が多い商売は、ライバルが多いことから、失敗しやすくなります。もちろん、うまく同業者に勝って、成功することもあります。その場合は、そこにしかない価値の創出という差別化が重要でしょう。

特に、フランチャイズやチェーン店は、似たようなお店が多いことから、差別化が難しく失敗することが多いようです。喫茶店のような、同業者が多く事前の設備や食材などの準備に資金がかかりやすい業種も、成功することはかなり難しいようです。

逆に、同業者が多い地域にあえて出店することで、同業者の集客力を利用する方法もあります。例えば、ラーメン屋が多く並ぶ地域など、ラーメン好きが集まりやすいので、新規出店しても、とりあえずお客さんが入りやすいというメリットがあります。これをうまく利用することで、成功につなげることもできるでしょう。もちろん、ライバルの多さで負けてしまうこともありますので、リスクの高い方法ではあります。

支援者がいない

支援者がいないことも、失敗の要因となります。この場合の支援者は、事業にお金を出してくれる人だけではなく、家族や友人のような、日常生活で助けてくれる人なども含みます。起業をすると、相談できる人が減ってしまうので、事業について悩んだ時に話せる人などを先に見つけておくとよいでしょう。

プロにコンサルティングを依頼してみるのもひとつの手です。お金はかかりますが、それ以上の成果がある場合もあります。また、支援者を見つけるきっかけづくりとして、起業家同士の交流会に参加してみるのもよいでしょう。新たな仕事の依頼につながることも期待できます。

支援者は、待っていても集まらないので、どんどん自分から行動して探すようにしましょう。行動力は、起業において必須事項です。

起業の知識がない

起業の知識が全くなく勢いだけで起業してしまうと、失敗しやすくなります。勉強不足で自論を優先することで、基本的な部分をおさえていないまま起業してしまうからです。この場合、基盤がしっかりしておらず、足元をすくわれやすくなる傾向にあります。

一方で、勉強については、起業をしたのちでも可能です。勉強はいくらでもできますし、いくら勉強しても十分ということはないのです。起業したのちも、勉強は常に必要になってきます。勉強不足に関しては、あまり臆病になりすぎると、起業のチャンスを逃してしまいます。

ある程度、勉強したところで、とりあえずやってみるという、勢いも大切なことです。起業に係る勉強は本当に際限がありません。経営学や簿記について真剣に学んでいたら、膨大な時間がかかってしまいます。絶対に必要な知識だけはすぐにでもつけて、チャンスは逃さないように前向きに起業に挑みましょう。

家庭環境が最悪

家庭環境が安定していないことで、事業に集中できないことも考えられます。例えば、離婚、親の介護問題など、どうしても時間がとられやすいことは、事業の妨げになりやすいです。安定した環境の方が仕事に打ち込みやすいというメリットはあるでしょう。

一方で、女性の中には離婚したことで、なにがなんでも成功するという強い意志を持ち、事業に打ち込む人もいます。満たされているときと、そうでないとき、どちらの方が力を発揮できるタイプか、一度自分に問いかけてみましょう。渇望感をエネルギーに変えられる場合は、家庭環境の悪さをバネにすることができるかもしれません。

起業の失敗率が高い事例

友人と始める

友人と起業することは、のちのちトラブルが起きやすくなることもあります。仲が良い友人と、その場の盛り上がりだけで始めてうまくいくほどには、起業は簡単ではありません。友人と始めてうまくいっているケースもありますが、きちんとビジネスパートナーとして、友人を見ている場合がほとんどです。ただの友人ではなく、ビジネス上の相棒なのです。

また、持ち分問題が勃発するなど、友人ゆえにこじらせてしまいがちな問題もあります。友人と仕事を始めるときは、情で始めるのではなく、ビジネスパートナーとして付き合っていけるかどうかを判断してから始めましょう。

友人と事業を始めるときは、自分にはないものを持っていて、ビジネスパートナーとして尊敬できる人を選ぶことで、長く事業を続けていけるかもしれません。

脱サラして始める

脱サラして事業を始めた場合、これまでの感覚が抜けきらなくてうまくいかない場合があります。これまでであれば、指示をする上司や、社内の人間関係などがあり、仕事をすることで確実に給与が発生してきました。起業してしまうと、これまでのあたりまえが、一気にあたりまえではなくなってしまいます。

これまで、誰かがやってくれていたことも、すべて自分でやる必要がでてきます。営業も、経理も、事業も、クレーム対応も、すべて自分です。思わぬストレスを感じることもあるでしょう。ひとりでやる場合は、孤独感や孤立感を感じることもあるかもしれません。

さらに、自分で1日をコントロールする自立力も必要になってきます。いくらでも仕事でき、いくらでもさぼることができます。この状況でうまく自分を律せないのであれば、起業は少し難しいでしょう。サラリーマンがむいているか、起業がむいているか、起業してみないとわからない部分もありますが、可能な限り起業前に見極めるようにしましょう。

金持ちになりたいと夢見て始める

とにかくお金を儲けたいという気持ちが先行すると、うまくいかないこともあります。起業してすぐには、十分な収入が入ってこないことも多いからです。この段階で挫折してしまうと、起業はうまくいきません。起業には収入がなくても前向きに、先のことを見据えて進み続けられる精神力が必要になるのです。

また、どんなにうまくいっている事業でも、必ずうまくいかなくなる瞬間は訪れます。収支がマイナスになることもあります。お金のことだけを考えて事業を始めると、そういったときを乗り越えられない可能性が高いでしょう。生きるために仕事をするのではなく、仕事とともに生きていく覚悟は起業には必要なことです。本当に自分に起業が合っているのか、何度もよく考えましょう。

起業を成功させるコツ

低資金で無理せず始める

まずは、低資金で無理をせず始めてみましょう。お金のかからない起業法はたくさんあるので、そのなかから自分に合ったものを探してみるようにしましょう。パソコンとネット環境だけでできる在宅ワークなどは、主婦でも始めることができ、資金がかからないことから人気の起業法です。

少しづつ始めてみてそこから広げていくのも起業のひとつの方法です。始めてみたことで将来のビジネスパートナーや、新しいアイデアを見つけることができるようになるかもしれません。まずは始める。なにもしないでいるといつまでたっても起業できないので、副業からでも始めてみるとよいでしょう。

起業するタイミングを見計らう

起業のタイミングは重要です。特に季節が重要な事業は、始めるタイミングを謝るとお客様がつきにくくなります。入念な準備をして確実に時期を合わせられるように計算しましょう。または、うまくクライアントが見つかったときに起業する方法もあります。

起業する時期は見計らいすぎず、勢いだけになりすぎないように、うまくタイミングを合わせましょう。自分にとってベストのタイミングは自分にしかわかりません。今だと思ったら迷わず行動しましょう。

周囲の意見に耳を傾ける必要はありますが、周囲の意見にすべてしたがっていたいのであれば起業にはむきません。サラリーマンか公務員をしていた方がよいでしょう。起業するのであればタイミングは自分で決めましょう。

起業の失敗や成功談を聞く

起業をする前に、他人の失敗談や成功談を聞くことは大切です。本を読んだり、セミナーにいったりと、勉強を続けるようにしましょう。実際に起業をした人に会って、話を聞くこともよいでしょう。現在はセミナーや相談会を無料で行っているところも多く、自治体や政府主催の支援セミナーも多数開催されています。

女性の起業支援プロジェクトも年々拡大しており、このようなものを手軽に利用できる環境が整いつつあります。できることは最大限に行いましょう。自分の未来と重なるか、よく話を聞いて参考にしていきます。

また、人に話を聞きに行けるということは、一定以上の行動力があることを示しています。行動力は企業においては必要不可欠なものです。自分に行動力が備わっているか、また、知らない人に話を聞くコミュニケーション能力があるかどうか、見極めるチャンスになるでしょう。

起業は勢いでなく勉強を心がけ成功させよう

起業は勢いだけではできませんし、できても失敗しやすくなってしまいます。起業を失敗に終わらせないために、しっかりと勉強をすることを心がけましょう。また、起業したらそこで終わりではありません。勉強は必ず続け、常に成長し続ける必要があります。

自分の事業を成功させるためには、勉強をし、仕事に活かし、失敗して、反省して、成功しての繰り返しです。成功するための最大のコツは、成功するまで続けることです。起業した以上は、必ず成功させる、そういった強い気持を持って起業にのぞみましょう。

初めから絶対にうまくいく起業が無いように、絶対にうまくいかない起業もありません。あなたのチャンスをつぶさないように、どんな勉強が自分に必須で、どんなことを続けていったらいいのか、しっかり見極められるようにし、取り掛かった事業を成功させましょう。

公認会計士・税理士 伊藤 温志

開業8年で600社ものクライアントを有するエクセライク会計事務所の代表税理士。
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